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同窓会 051204 sunday
昨日は実家で小中の友達と同窓会、荒井の串カツ屋さんへ。
こんにゃく串が美味しかった。
記憶におぼろげな人もいたけどみんな変わってない。
小さい頃同じ場所にいた人間っていうのは根っこの成分が同じなのか、無条件に落ち着く。やってる事はバラバラやのにね。
あの子が第二子を出産/予定日6月 と7月/結婚報告2件/
もう5才+3才かぁ超ゴン太!/親父くさなったなー幸せ太り?/
…などなど話題尽きず。
こういうネタが出る年になったのだーと、すごく同窓会らしさを感じました。
とくに今回、3才からのくされ友達の結婚報告があって。
その子を旦那に取られちゃう切なさだの、パートナーを見つけたうらやましさだのがかなりブワっときてしまった。
まぁちょっと予想外のタイミングだけど? 心配はいらなそうやね。
すごくいい知らせやったよ。おめでとうおめでとう。
自分も長いスパンでの人生設計を、めづらしく考えてみたりした。
あったかい空気に触れた夜でした。

次は、正月の高校同窓会。
えらい急に寒くなったと思ったら12月やもん、無理ないなー。
原付乗り辛。




笑う牛 051120 sunday
岡山駅の地下に輸入食品専門店が入った。
「トレンド」とかのぞくの好きなので、近くにできてうれしい。
今日買ったチーズがこれ。「ラーフィングカウ」
いろいろつっこみたいとこいっぱいのパッケージですが、
やらかくて普通においしい。フランスパンに塗ったらよさそう。
他にはアンチョビ(他で買うより少し安いです)、
レイズのポテトチップス(美味しい)、
それからバジルペーストの瓶詰めを買ってみました。
ジェノベーゼ いうやつに挑戦してみるつもり。
(食べたことないから、どんな味になろうが気にならないかも。)
見たところアオミドロのようです。もしくはカタツムリのうんち。
作る前から自爆してるなぁー。





追悼・長新太さん 051119 saturday
少し時間たってますが、
絵本作家、長新太さんが亡くなられたらしい。
pookaやillustrationでも追悼ページが組んでありましたね。

こないだ、絵が気にいって
「サラダでげんき」角野栄子(魔女の宅急便の原作etc)
っていう絵本を買ったところだったのですが、
その絵がまさに長新太さんのだった。

黄色にどっピンクが強烈。
大胆なくり返しが続いて、最後はつい笑ってしまう。
サラダって聞いたら、
緑色がきれいで、旨そうな野菜がバンバン出てくるんかな とか
想像するところなんですけど。そこは狙ってないらしく。
可笑しおもしろい〜。

長新太さんは他にも「おしゃべりな玉子やき」など描いてた人でした。
あぁ、知ってた知ってた!
寿司ずめのにわとり小屋と王様が出てくるんよね、懐かしい。
残念やけど、少し遅かったけど、素敵な再会でしたよ。





買い物とか 051008 saturday
ブビレ裏手のビッグアメリカンが閉店セールときいたので、
今日は物欲の鬼を”Z”にバージョンアップして買いもんにいってきた。
んですけど、鬼Zもしょせん優柔不断なので。
結局、たいしたものは買えずでした。orz

90%OFFとかあったのにな〜、
狙ってたコート売れてたし、
ドミンゴのジャケット欲しかったけど、そっくりなのすでに知り合い着てたし。
こういうときって、買わな損って脅迫観念のせいで失敗しがち。
ちくそー、まぁ、いいけど。

話はかわり、かねてよりのプールに通う計画について。
ぺらい会員証が届きゴーグルまで買って、やっと準備万端になったわけなんですが、
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 ※各解放時間のあたまには、利用者全員で体操をし、
  シャワーを浴びるようになります。
  遅れてくる方は自主的に体操をしたうえご利用ください。
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(えぇー! 完全自由解放じゃないのかね??)
まに受けて時間どおりいくべきなのか…
独りで、でもまじめに体操するべきなのか… と、
セルライトの鬼Z・24才はちょっと動揺しています。





チャイヤ 050925 sunday
こないだケータイをようやく替えました、N701i水色。
カメラだのテレビ電話だの…使い方がいまだにわからず。ファミコンやビデオ録画が下手だったお婆ちゃんを思い出した、こりゃ同じ心境じゃわ。

ところで今晩はチャイヤでナシゴレン。植木をはさんで一番遠い席に、大学工芸科のM先生ファミリーを確認したー。アングルが探偵みたく楽しくて。はじめてケータイカメラをパシャしました。(盗撮ではなく)
ここの接客女店員さんは不思議なくらい普通目な人ばかり。雰囲気上派手な人いてもよさそうな感じなのに、飾り気ないパンツスタイルで、ジーンズのエプロン。素朴な匿名性の高さがかえって素敵だなーと思う。
へこんだ小さなやかんから、厚めのガラスコップに湯気立つチャイをついでくれた。私はそれに、砂糖を2杯半も入れました。甘くておぃしぃ。





運命じゃない人 050924 saturday
内田けんじ監督の「運命じゃない人」を見ました。
このところ韓流特集が続いてた中で、おぉ、今週。おぉナーイスタイミン。てな感じでいそいそ。向かいの太田そばをかっ食らって、レッツゴー丸の内クレール。

主演の中村やすし(だっけ?)さんの役ノリが、
吹越満さんチックでよかった。(←好きです) というか、全体的にコミカルで脱力系でした。ほんわかしました。
シーンごとに過去の時間に戻ったり、繰り返したりという、最近ときどきある
変則的な構成でしたが、しっかりわかりやすくて「そーだったんかぁ」と結末が近付くほどに上がってゆく「ほくそ笑み度」。
(観客みなさんクールなのか、笑っていなかったなぁ、私はかなりニヤニヤしたのだけど。きもい)
どことなく雰囲気が学生作品のクオリティ高い版 という印象でしたが、これは個人的にはいい意味であって、期待よかおもしろかったです。

終ったあとは、駅前にいたバイトの元さんと合流して、カフェ「SHURI」へ行ってきました。ずっときそびれてたので今回がはじめて。
ふぞろいの椅子に、窓からして古めか可愛いらしい。ジャンクさはただよいつつも、
前身の「ビタミン」んときよりずっと広くなっていて、居心地よかったです。
駅前から遠いのが残念だけど、1Fの美容院といい、あの一角の雰囲気のよさは独特やなーと。





31 050922 thursday
今日は久しぶりに仕事が早く片付いた。(というのはちょっと嘘で、またまた、今晩出しが明朝出しになっちゃいましたぁというスケジュールオーバーなんやけど。グッタリ)
31km/hをなんなくキープし、
私ってカコイイ と思いながら
事務所を出た足でなんとなく、国道27をバビンと北へ。
桃太郎温泉
タテソース
パイマン
見慣れない道にはナゾの看板が多い。

仕事中かかっていたその日最後の音楽は
いつもその夜寝るまで頭をループし続けます。
今日はハナレグミ1stがぐるぐる。
それがハナレグミじゃなくなるまで、ずっとまっすぐ走る。
(この頃は、優しい音楽がどうも心の毒になってしまうんです。好きな曲ほど、致死率高い錠剤みたいよ。聴きたいのに聴ききれんCDも増えていく…)

山陽町モスでスープを飲んでようやく少しほんわか。
夜がいよいよさぶいんで、明日はマフラーをトランクにしのばせとこうかと思った。 また、何するでもなく家に帰れない夜でした。





療人日記・兵庫 050912 monday
おととい大阪伊丹空港にて。
上階にあるACTUSで、ずっと探していた温泉たまご器を見つけました。ヒャッホウですよ。レンジにかけるだけでできるから賢い子です。
すでに実家にあったやつは姉が新居にもっていくだろからと、おかんも便乗して買ってました。

結婚式はなかなかすげかった。カクテルドレスがきれいでした。
夜に庭では、花火文字で「頭文字ハート」って出た。
豪勢すぎてわろたーよ、おめでとう。

式後、体調がいまいちで、今日はおとなしく家にいます。
あさって独り暮らし生活に戻るのがここまでおっくうなのははじめて。
事務所でかかっているスチービーワンダーの名曲がどこかの場所で耳をかすめましたが、残念ながら今は嫌な気分にしかなりません。
気持ちきりかえていざ。REstart。
うん、仕事そのもの・職場は全然楽しいんです。





姉の結婚式 050910 saturday
実家。
カメラ小僧をやると言ったら
「データ消しちゃうとか、何かしらしでかすほうに200円」
と事務所で切り返されたわたしです。
くやしいので「しでかさないほうに100円」 と言って帰ってきました。orz

明日はいよいよ式。昨晩実家についたらお祝い返し用の焼き菓子が大量生産してあり、ダイニング粉まみれ。80人分のスノーボールとマドレーヌだそうで、袋づめを手伝いました。同じ姉妹とは思えないまめさにはほんとに尊敬です、
私のときも手伝うよと言ってくれました。(…苦笑半泣)
家にいるのは今晩が最後なのですね。弟も来年は出てくようなので実家が一気にがらんとします、親の背中が小さく見えそうで切ない。もともと両方ちっちゃいけど。

これから午後は関空まで、鹿児島の親戚を向かえに出る予定です。





ふたりの証拠 050906 tuesday
面白い本教えて、と友達にきいて読んでみたら面白かった
アゴタ・クリストフの 「悪童日記」ですが、
今日は夕方タイムカードを打って帰ってから今まで、続編である「ふたりの証拠」を読んでました。
普段読まない人がそう鼻息荒く書いたところで説得力ないけど、すごく面白かった。
すぐに次の3編目(完結編)を買いそうです。

「事実のみを書き、”あいまい”でしかない感情表現のいっさいを避ける」
という意識的に淡白な文体により、
孤独で過酷な戦時下の生活が終始語られていくお話なのですが、その表現がかえって
おさえつけられた感情が静かに悲鳴をあげているさまを際立たせてくれるようです。
衝撃作の続編てことで、マンネリとかパワーダウンみたいなことも杞憂してたけど
ラストのどんでん返しぶりは前作よりはげしい?
サスペンスものとかより多分ビックリするのでは。
「誰が死に、誰が殺したのか?」という推理小説のような面白さを飛び越えて、
「誰が存在してたのか?ほんとにそこにいたのか?」というレベルまで予想を裏切ってくれて、ひんやりしたまま最終巻へ続きます。続きがすんげい気になります。
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で、
せっかくお持ち帰りデータにした仕事を放置してしまっていたわけですが。
これから少しはやってみなければ。
今日は台風のせいだったけども、夕方帰宅の生活っていろいろできてよいなとまじに思いました。はなから休みの休日とはどうも意気込みが違ってきますね。
明日からはちゃんと早く終らせるつもりで、もっと集中して仕事をしようと思った。
そのつもりでやればそれなりに、作業も早くなるはずだし。。。。
忙しいわりに、ちょっとゆるみ気味な気がするんで気をつけます。
ましてあさってからは、盆休み繰り越し分で結婚式帰省してくるんで、
つめないと周りに迷惑がかかってしまうよ。





76話 stairway to heaven 050827 saturday
弟の口コミで、新井英樹さんの「ザ ワールドイズ マイン」を読んでいます。
主人公二人は連続無差別殺人者。危険な漫画です。
1つだけネタバレしますが、主人公の母親が自殺するくだりがあり本当に辛い。
ちゃんと「くだり」が描かれているあたりが
人殺しにある種のスタイルのようなものを掲げて作られてるハナシとちがい、より現実的で無慈悲なかんじ。
「結局のところ、すべては許されている」
(可能か不可能かの話をすれば、誰でも他者を殺せる力はもっている。
倫理感や感情抜きに考えた場合、「完全な自由」とはこの生殺与奪をも含む?)
そんな問いが緊張感を維持しっぱなしで続きます。
結末が圧巻と聞いてて、救いがない…と思いながら続きを買ってます。
読むだけでも重い気持ちになるこういう作品、描き続けるなんてそうとう精神力いるだろうなーなんて思って調べてみたら、いろんな賞にひっかかってる漫画家さんでした。
感受性の強い人には毒かもしれない。面白い、というか「すさまじい」です。
興味もたれた人は、思いきって読んでみてください。

今日は16時に起床後、活動開始。
ユニクロでフィットネス向き水着を買い、津島モール近くにあるチャイヤさんで
作中の怪獣「ヒグマドン」に戦慄しながら、ご飯食べてました。
ヨーグルトがけのサラダ(ニンジンが柿ぐらい甘い!)に豆と茄子の入った
「ダルカレー」("みょうが"みたいな風味がして少し苦手だった…)、最後に甘いのが飲みたかったのでアニスアイスチャイ。(香辛料でほろ苦美味しかったです)
店内は民族音楽と思いきや、そんときはロックの有線がかかっていて、
グリーンデイのgood riddanceが流れてましたよ、 おぉ、とってもなつかしいバラードです。
あと事務所で聴いたU2の最近の曲。タイトルはわかんないですが
ウォーウォーユーソービュ〜ディフォォオ〜 トゥーナーァイ。
てコーラスしてるやつが流れてた。

明日は駅前まで、仕事用にクリップボードを見にいこうかと思っています。





号泣する準備ができない 050808 monday
江國香織を読んでいた。
直木賞受賞作ということだったので、ひさかたぶりにハードカバー購入。憂鬱な夜のおともに、24喫茶でぶっとおしてました。

「号泣する準備はできていた」
なんとも悲しい響きだけどきれいな言葉だな、と思います。
号泣するほどの悲しい思いは、マゾでもないかぎりなるべくはしたくないものです。
小説でいう恋愛に限らずに、あらゆることに対して前もって心の準備をしてメンタル面での保険をかけとけばショックが幾分ましになるだろか?と思い、
ちょっとためしに、号泣しうるレベルのいろいろな不幸な状況を予想してみた。
・家族や知人の突然の訃報
・過って殺人を犯す
・事故をして体の一部を激しく損傷
・「余命1年未満」宣告をうける
・「才能ないからやめたほうがいんじゃないかな?」と言われる
・自分の子供が連続殺人犯になったり自殺したりする
・「おぉ、そなたこそ魔王を倒す伝説の勇者の血をひくもの」、あるいは
 「おぉ、そなたこそ偉大なる暗黒大魔王の息子」と啓示をうける
・明日納品のデータが壊れる
・預金残高が200円
・柱のかどに足の小指をぶつける

うわ、考えるだけでも泣けてきたーOKOKもうイイヨ!
....結局号泣準備はできなそうだ。
しかし、何にしても予想しとこうと思えばすべてしておけることではあるんだと思った。なのに、 やっぱり号泣するときはしてしまうのだろなぁ。
こんなこと考えて、また深夜ドライブは続いてしまうのです。

ちなみに半泣きレベルは、もう予想保険かけておくのがめんどくさくなるほど多いので無理です。最近では、貴重な大学時代のデジカメデータが卒業までの2年分くらいぶっとんだことと同時期のPBBSが70点くらいぶっとんだこと。お悔やみました(バックアップとらないことが悪いんだけど)。
お金だすので、誰かわたしと月日をともにした人、焼き増しを売ってください。ほんとに。





映画 050806 saturday
『DEMONLOVER』他、見ました感想。
このタイトルは果たして??おもっていたけど、登場する問題企業の社名でした。
企業対立サスペンスものですが、さすがヨーロッパ産(?)とでもいったらいいのか、米国の類似テーマ作品よりもアート志向が強くスタイリッシュな雰囲気。
ラストはどこかで見たかな?と思われる墜ち方でしたが、全体的に面白かった。
ただ、後半に進むほどストーリーはわかりにくいです。みんなが疑わしく見え、主人公の行動すら危なっかしく読めなくなっていきます。現実から不条理な世界へ傾いていく感じは、デヴィットリンチの「マルホランドドライブ」やキューブリックの「アイズワイド」に、少し似ているかもしれません。
主演のコニーニールセンがお仏製の?紺色の装いキャリアウーマンで産業スパイ。首が長くてすごいきれかった!

音楽:ソニックユース のクレジットでチェックしてたわけですが、
DVDに音響制作時の特典映像がついていておもしろかったですよ。
バンドな表の顔は現れず、 ノイズインプロライブのときのようなセッションが渋かった。アサイヤス監督の厳しいつっこみのせいもあるのか、 映画内の音はソニックスぽいロックをしておらずよかった、 実験音楽活動なほうでの素材提供をしててクールでした。(そういうアルバムも出してるらしいけど、まだ聴いてないので)
ジムオルークがたくさんがんばっているのが見れます。この映像内ではブルー・茶・白ボーダーのてろてろ帽子をかぶっていた、素敵。
ちなみにオープニングがNEU!だったので少しうれしいかったのですが反面、映画の雰囲気とあってない気もしたなぁ。格好よかったけどう〜ん。。

今回はあと、アニメばっかり借りてまして『プラネテス1』『ほしのこえ』『アンダルシアの夏』の3本でした。プラネテスが原作とは違う視点から始まってましたが(田辺が可愛いけどなかなかうるさい)、よい意味でアニメ版らしいという感じだったので、続きも見ようかなーと思います、よいですねー。

ところでところで、今日は昼間に近くの運動公園のプールに入ってきましたよ。
温泉のごとくぼーっとしてきました、ひとりで。ハハ。
最近できた公園内のアリーナも闊歩してきました。





ゴキアレ 050803 wednesday
先時の連休あけ、実家からアパートもどったら
我が者顔でおりました。白い壁にちょっと太めのおまえ。
そして動けないわたしを尻目に物陰へダッシュ。
そろそろ2週間の同棲です。
(せめて家賃はらってくれれば。)と思いながら
この頃は帰宅すると毎晩、
どん!と強めに足踏みをしてから電気をつけるようにしています。
暗くしてると出てくるぽいので。

どん「いよぅ、オレだ帰ったぜ、ただいまコールだよ。」
”風呂とあたし、どっちにする?”
「今日は疲れてんだ、飯でも早く準備して寝かせてくれよ。」

おまえのこと嫌いですけど、目に入らなきゃ黙認。
遅くに帰って死闘なんてしたくないのでつい野放しです。

このどん!言わす話をしたら、
ゴキアレは人の息を察知して退却するらしいから
帰ったら「フゥ〜フゥ〜〜!!」ってやればいいよ。って言われました。
ラマーズ法でもいいですかねー。
共同生活にはいろいろと気遣いが必要です。





ギャル沢山 050731 sunday
こんにちわ、昨日えらくへこんでた私はプールへ行くために水着を安く買おうと、今日は駅前にいきました。
浴衣姿の可愛い女の子がちらほら。下駄を探してる女の子もちらほら。そうか、花火大会の季節なんですね。みんな素敵だわ。
こないだも人に話したことですが、私には大学生の間、それまで想像してたような海に遊びにいったりスノボにいったり、彼氏と花火にというたぐいの経験が全くない。学部カラーにもよるのでしょうが、周りのみんなを見てもあんまし行ってそうじゃなかったし。(実際のところは行ってたんかな)
そんな比較的地味めな学生生活に後悔してるとは思わないけども、完璧綺麗に着飾った街の女の子を見ていると、きっとあちこちアウトドアに楽しんでいるタイプなんだろうな、私も一度はやってみたかったと、なんとなくうらやましくはなるわけで。
彼女達の後ろを、たまたまTシャツだるーんのデブ○タな男性が通りすぎていきまして、 あぁ日本人を彼女らとこのおじさんの間で、性差無しにボーダー分けしたら、きっと私は後者グループに含まれるななんて考えたりしてたわけです。うん、それも結構よ。

インドアインドア言ってみてもインドアタイプ女としてのプライド?はあるので、この頃身なりや室内を少し小奇麗めにシフトしてみようとおもいはじめました。
まずは女靴、履き倒せるパンプスを買う。それから、漫画ばっかりの本棚をかくす綺麗なチェストを買う。 お金がでけたら、こっくり深いボルドーの、ああいう素敵なレザーソファもほしい。(でもベビーピンクに白着たり、水色に黒着るようなことはしないと思われる。)
まぁ物欲の鬼みたいなどうでもいいことですけども、そんなかんじで少し大人な女に外見から入っていきたいのでした。
…日記タイトルの元ネタがわかる人がもしいたら、無駄な努力と思わないでくださいね!古ゲーはつらつ。





貧ケツダークサイド 050730 saturday
本日土曜正午起き。でもって夕方までベッドの上。
だめだなぁ、死にたくないけど生きてもなさげよ、などと思いながら日が暮れたころむっくり起きだして近所に出てきたのだけど、ビデオ屋で物色しながら禿しく酔ってしまいまして、ヤバイと思ったときにはレジ前で卒倒してました。おちゃけも無しでまっしろに意識がとぶなんて無かったのに、、すげえ恥ずかしいかった。
汗全然とまんないし視点がさだまらないので、しばらくおつり握ったまま駐車場でふせいでいると、お客さんの知らせでと店員さんが降りてきてくれる始末。そんときに自分が貧血かと気付きました。アレのあとだし、最近は食べても変則的で栄養なりそうなもの全然とってなかったもんなー。昨日はめづらしく早めの退社だったのに、夕飯変わりにおいしくないケーキ深夜に食べてコーヒー2杯、ぐったり帰宅とかだったし、今日は今日でけむい部屋で水の1杯も飲んでなかった。なにをやっているんだか。「健康生活」がファンタージェンくらい遠のいているのを感じます。不健康体って妙な負い目があるね。
バタンする前にレタスとドレッシングなど買ってたので、帰って休んでから目的のはずだったタコライスを作り、サラダをつけて無理矢理して食べました。

週末が3回に1回位の割合でおっくうになり、ありえんほど精神状態が危うくなるのをなんとかしたい。 翌日にはけろっとするのがよくわかっているんだけど、いよいよ自分のコントロールがきかなくなってきてるので困っています。暗めのネタですんませんが我慢せずに吐く場所って案外ないもので。これはみんなに言えることですが、最近誰と接しても何かしら漠然とした心負担がかたちになって見えることが多く、びっくりします。そういう時代なんだと思ったり思わなかったり。
なんでも余談ですが、現代人は戦時下の人のような命の危険レベルのストレスを抱えることがなくなった分、小さな厄介ごとにも耐性がなくなってしまって病むことが増えているらしい。自分しだいでどうにかなるたぐいの問題って、楽観的なようではまると面倒で不幸なことだ。

「デーモンラヴァー」を見つけて借りたのでこれから気分転換です。
(SONICYOUYHがサントラ作ってるやつ、岡山来んかったなー)。なんでもいいから今は自分の出てこない物語につかりたいかんじ。明日は脳天気にもどってるといいです。そんでその脳天気ぶりを書きもする。





夏至724 050724 sunday
倉敷へ。天気もよいので足は、だいぶ年期入ってきている中古ジョルノ氏です。
思えば買ったのが大学3年春だから3才と3ケ月、たかだか満タン4〜5リットル程度の燃料を継ぎ足し継ぎ足し尻に敷き、坊やにはずいぶんお世話になってきました。
主にバイトで倉敷総社岡山間を乗り荒らし、メーターは近々7万の大台です。これって結構いってる方かと思うのですがどうなんでしょう。坊やだけど還暦すぎた爺さんは、ベストフレンドとは名ばかりで、メンテもろくにされず酷使のアッシー君なのでした。(私はどうしようもなく、モノも人も大事にできないたちだよ。ごめんよ!)
そろそろ車の購入は考えていますが、どのみち通勤では使えないのでどうしよう。やっぱり原付だけどチョイノリは嫌だ。ともあれ彼に関してはずいぶんがんばってくれたので77777まで回してくれたなら大往生と言えそうです。

そんなとこらをへんに自嘲気味に考えつつ、寄り道して個展会場のカフェに着きました。昨日きた時は大学の先生と会って偶然楽しい時間を過ごせましたが1人はやっぱり手持ちぶさたなので、少し遅めの夕食をとって本を読みました。

本読んでいるときって、日曜の朝のこんこんと寝入ってしまうときとほとんど同じだ。 2度寝3度寝と一緒で、環境音や会話や音楽によってふっと我にかえるのだけど、次の瞬間すぐにまた夢の世界へ潜ってってしまう。面白いのが我に帰ってもしばらくは自分の行動気分の全部が、文章になり続けたりすること。たとえば今日だと

「足にあたるスカートのすべらかさをいつもよりも敏感に感じた」り、
「それごしのサンダル履きの指がいつも以上に不格好で、
 ミュータントみたく異質に見えた」り、
「なまぬるいものが頬のあたりを隙なくつっきるけれども、それはあまり不快でもなくて、不思議なほどリアリティーがなかった」り、したことを
そのようにそれらしく頭に流してました。最中は面白いんですが、こうやって実際日記にでもしはじめると、ひきこもりくさくて白けるってことに気付く。
学生の頃よく本を読む友達に、「もっと読めばいいと思う。結局逃避ではあるんだけどねぇ」と言われたことがあったけどほんとにそうですね。 逃げまくってなんともここちよいことです。美味しいコ−ヒ−も手伝ってがんがん前向きに逃避しました。
そんなわけで、この週末は友達の絵の素敵さに感嘆して刺激をうけたし、ストップしてた気持ちが復活しはじめて。なんとなくよい休日の使い方ができた気がして、 書くなり描くなりしたくなってきたところです。






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